ナレーションが発行する隔月誌 隔月インタビュー 同じ時代、同じ地域に生きる人の言葉を聞いてください。

月間インタビュー表紙
  

諦めず信念を貫き、新幹線を走らせた十河 信二

四国鉄道文化館 十河信二記念館
館長 加藤 圭哉 氏

西条・新居浜の地域で〜新幹線の生みの親である十河信二を朝ドラに〜という機運が高まっている。17年前に西条市の観光スポットとして建設された鉄道歴史パーク in SAIJOには、十河信二記念館があり、困難な大事業に信念をもって立ち向かった足跡を見ることができる。十河信二とはどのような人物であったのか、加藤圭哉館長にインタビューしました。

    

別子銅山親友会45年の歴史に幕

別子銅山親友会
坑夫 伊藤 浩 氏
坑夫 曽我 守雄 氏
運搬夫 野住 藤二郎 氏
選鉱夫 中川 正男 氏

別子銅山など、鉱山で働いていた方々で結成されていた別子銅山親友会。メンバーの減少と高齢化の為、活動を終え解散となった。結成当初から角野新田町にある大山積神社で、山の恵みに感謝する伝統行事である「大ノの歌」を復活させ、新年祭式で奉唱してきた。親友会の皆さんに、45年間の活動内容やその思いをインタビューしました。

    

外国人&日本人みんなで繋がろう

新居浜市国際交流協会
事務局長 土井 美智子 氏

新居浜市の異文化交流窓口の拠点として5年前に新居浜市国際交流協会が発足。就労の為新居浜市に在住する外国人の困った時に相談できる場所となることを目指し、異文化への相互理解を深める活動など地域の多文化共生のまちづくりに取り組んでいる。30年以上にわたってボランティアで新居浜在住の外国人の日本語教育や生活のサポートに携わってこられた新居浜市国際交流協会事務局長の土井美智子さんに新居浜市の現状についてインタビューしました。

    

家業として100年受け継ぐ提灯作り

岡本提灯店 三代目 岡本 哲典 氏

日本古来の伝統的文化である提灯を作り続けて100年。大正13年(1924)創業の岡本提灯店。代々受け継がれる職人技で、一つ一つ手作りで丁寧に作り上げる提灯は温もりを感じさせる。100年の間、地域の灯りを灯し続けてきた岡本提灯店 三代目 岡本 哲典氏にインタビューしました。

    

ゲスト自身が楽しさを創り出す空間

Mittanゲストハウス三津庵
オーナー 大塚 弘久 氏

かつて松山の玄関口として、賑わいを見せていた三津浜も、シャッターが目立つ商店や空き家が増え、寂しい町並みとなったが、今再び注目を浴びている。地域内外の人たちが三津浜に魅力を感じ、居住地としてはもちろん、新たに商売を始める人、アーティスト、サテライトオフィスの場としてなど、再び活気づいてきている。その中の一つ、ゲストハウスミッタン。 オーナーである大塚弘久氏は、東京在住で、愛媛と全く縁もゆかりもない中、6年前に三津浜の空き家を購入し、半年かけてリノベーションした後、2019年9月にオープン。 1日1組限定で一棟貸切、宿泊予約サイトairbnbのみでの集客で、ゲストとは非対面のセルフチェックイン方式、東京にいながら遠隔で運営管理する斬新な経営。ゲストからの評判も好評で、リピートも多く、地元の方の宿泊も多い。 大塚氏に、人気ゲストハウス開設の経緯や経営のコツについてインタビューしました。


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